「成長促進」の定義
「成長促進」の資質が高い人は、他の人の持つ可能性を認識し、それを伸ばします。小さな進歩の兆候を見逃さず、成長の証に満足感を得ます。
先生たちの行動指針
実習で授業の失敗から悩んでいたり、自分に自信がなくなっている友達がいた時。実習で子どもから「できない」など自信がない声が聞かれたとき (小学校・院生)
教師も成長し続ける存在であり続けることが不可欠だと考え、自分なりに考えて日々成長したいと思っています。成長意欲があり、私が成長することは、いつか子どもに還元されると思うので、生かされていると思います。 (小学校・院生)
部活のコーチをしているがコーチングをすることがとても楽しいと感じるし、どうすれば上手くなるか考えて練習メニューを作っている。 (小学校・学生)
教育実習で算数が苦手な児童に「この問題最後まで解きたい」と言われた際に、一緒にたくさん考えて、問題を解くことができた。その後、その児童は休み時間や他の授業の中で積極的にいろいろなことに取り組む姿が見られるようになった。 (小学校・学生)
立ち止まってる人に客観的に見た考えを伝える時 (小学校・学生)
授業では、教師が直接教えることを極力避け、生徒同士で成長できるような教師の立ち位置をとっています。部活では、今年から時間について以外、ほとんど指示を出さないようにしました。その過程では、思うように協力できない場面もありましたが、タイミングを見て間に入り、相手の立場を考えるための対話することで、たどたどしいながらも協力しだした姿を見ることができました。 (中学校・院生)
成人に興味があって、生徒はもちろん、年下の先生の個性を学校にどう位置付けてあげるかは楽しみの1つです。 (中学校・理科 30代)
進路指導、クラブ指導において。(高校 管理職・数学 50代)
(直接誰かに成長につながっているかが大きくはわかりませんが)ゼミ生や教育実習でかかわる際に相手をほめることで、活動を楽しんでもらえるようになるといいなあと考えながら行動した。(小学校・学生)
コメント