調和性 -Harmony-

人間関係構築力

「調和性」の定義

「調和性」の資質が高い人は、意見の一致を求めます。意見の衝突を嫌い、異なる意見でも一致する点を探ります。

先生たちの行動指針

はみ出す人を一人も出さずに集団をまとめられたように感じた時 (高校・社会 50代)

周囲と波風立てないように行動できる時 (高校・保健体育 20代)

前任校で反省指導中の生徒への対応について、学年と生徒指導係との間で意見が分かれた時に、両方の意見を聞きながら教員間でもめごとが減るように仲裁役を気が付いたらやっていた。
両方の意見の中から共通点を探し多くの人が納得できる着地点をよく探しています。
何かの意見で対立したときに裏で動き回り、話を聞き解決に向けて行動する。 (高校・保健体育 30代)

実習で、同じクラスに配属されたこれまでほぼ関わったことがない学生仲間と一緒に授業を作り上げていくとき。実習で、初めて寮で共同生活をしているとき (小学校・院生)

話し合いの場面で、回し役になったときに話していない人に話してもらおうとする。何かを決めるときに、どちらかではなく、折衷案を出そうとする。 (小学校・院生)

教育実習の際、同じクラスに所属した4人の実習生と共に、小学校6年生「円の面積」の単元を担当した。その際、児童に願う姿や身に付けて欲しい力等、4人が4人とも異なることを考えていたが、それらの共通点を見つけ、1つの目標や、皆が納得するような授業の指針を提案した時には、協調性が活かされているのではないかと考える。 (小学校・学生)

子どもキャンプの企画運営のリーダーをした際に、意見を言わない人に話を振ったり、意見が対立した時に、みんなが納得できる折衷案を考えようとした。 (小学校・学生)

意見が割れた時。上手く両者が納得しそうなアイディアを提案できる。 (小学校・学生)

世界には色々な性格の人がいますが、割と誰でも受け入れることができると思っています。大人数で行うプロジェクトでも、色々なところの関係性のバランスを見ることができるので(亀裂を生みたくない)、プロジェクトが進む時もあります。 (中学校・院生)

集団が偏った意見に流されそうな時、自分の考えとは関係なく反対の意見を取り上げることがある。人の意見やその背景をよく聞く事も同じくらい面白いと思う。 (中学校・理科 30代)

会議や討論における進行役において。 (高校 管理職・数学 50代)

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